Operaの後継ブラウザのVivaldiがすごく出来が良くて驚いたという話です。
最初に結論だけ行っておくと、仕事場のWindowsではChromeやFirefoxから乗り換えたのですが、Macでは未だに使いづらい部分が残っていて保留中です。
クイックコマンドという機能が死ぬほど便利です。AtomやSublime Textの機能検索、またはOSXのAlfredみたいなものを想像してもらえると分かると思います。
ふつうはF2キーがショートカットなのですが、私はAtomに合わせてCtrl+Shift+Pで実行するようにしています。
Chroniumベース(らしい)ので、Google Chromeのアドオンもインストールできるのも強みですね。たまに互換性のないものもあるらしいですが…。
ただ、Macでは、日本語変換を確定させようとEnterキーを押した時点で検索自体が実行してしまうようです。 また、Twitter等の一部のサイトがもっさりしていました。
Vivaldi for Macを最新版(1.1.453.52)にしたけど、クイックコマンドで日本語を入力しようとするとEnter押した時点で確定(コマンドが走る)になっちゃう不具合は変わってない模様。
— Jun Shimada (@shimajiro) 2016年5月5日
クイックコマンドは便利なので、(私が普段使っている)FirefoxやChromeにも、アドオン等の形で同じ機能が提供されないかなと思ってます。
【ゆる募】Vivaldiのクイックコマンド再現するChrome拡張(またはOpera拡張)。Operaをフルスクリーンで操作したいのですが、この機能(クイックコマンド)がないとどうしてもアドレスバー表示しないといけない…ので。( ˘ω˘ ) #OperaJP #VivladiJP
— kyu3(キューさん)@ ビスカッチャ (@kyu3) 2016年6月10日
仕事場のWindowsではVivaldiを使おうと思います。Macはまだ厳しい部分が多いので、Firefoxにクイックコマンド的なアドオンが出るか、Vivaldiのモッサリ感が解消されることを期待しています。