Ruby on Railsチュートリアルをやっていて、MacかLinuxを前提とした説明(Windowsは仮想マシンを使ってる人が多いです)が多いので昔使ってたWindowsXPのマシンにUbuntuを入れてみました。
実際素晴らしいOSですね。Windowsと違い、RやPythonの設定に困ることはなく、ほとんどsudo apt-get installで済んでしまいます。
ターミナル(端末)も非常に使いやすくて良いです。
(いままでMacユーザーがターミナルターミナルうるさかったのですが、ジョブズに魂を売らなくても同程度のものが使えるのは心強いです!)
ただいくつか問題はあり、
- Sublime Text 2で日本語のインライン入力ができない。(一応ここに書いてある方法でできますが、切り替えが不便ではあります)
- root権限が無いので、GUIでファイルの操作がやりづらい。(Firefoxの検索xmlを設定フォルダに追加しようとしたとき、コマンドラインでmvを使って移動するしかなくて面倒でした)
- OSの設定の方法がWindowsと違っているため慣れる必要がある。
- Linuxに対応していないFirefoxのテーマが多い。
まあ一番上以外は慣れですね。一番上もSublime Textユーザーが増えれば誰かがパッケージ作って解消される…ハズ…。(Vimの使い方も覚えよ…)
Ruby on Railsの勉強という初心を忘れて、Spotifyのプレビュー版をインストールしてみたり、RやPythonで意味のないコードを実行しまくったりしばらく遊び呆けてましたw
いろいろいじれる部分が多いので、細かい設定を自分好み変えていきたい人には向いているOSなのかもしれないです。
今度128GBくらいのSSDを換装して解析用のマシンとして使うかもしれません。