歩いたら休め

なんでこんな模様をしているのですか?

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

【メモ】ipython notebook --pylab inlineはやめて%matplotlib inlineを書くべきだって聞いたよ

ipython notebookは非常に便利な数値計算&解析ツールです。そのオプションの--pylab inlineはやめるべきだという話を聞きました。 その理由は同時にnumpyをトップレベルでインポートしてしまうため、関数名に混乱が起こるというもの。 iPython Notebookの--…

【Python】エロゲトレーラーズAPIで「巫女」のタイトルを持つゲームを検索して、ErogameScapeをスクレイピングして声優を取得する

エロゲのネットワーク解析とか面白そうだと感じています。こちらはAmazonのAPIを使っていますが、最初にエロゲを網羅的にチェックしたり、他のサイトの情報(例えばDMMやErogameScape -エロゲー批評空間-)と組み合わせて何か解析したいと思ってもなかなか難…

【メモ】ブラジルナッツ効果のシミュレーションっぽいものをPythonで書いてみた

今日書いたコレを元に、シミュレーションっぽいものを書いて遊んでいました。 【メモ】社会的分離とブラジルナッツ効果 (Social segregation and Brazil nut effect) - 歩いたら休め 社会シミュレーション的なことをやるとき、オブジェクト指向の考え方で、…

【メモ】社会的分離とブラジルナッツ効果 (Social segregation and Brazil nut effect)

人種による棲み分けを説明した Schelling model というものがあります。これは、二次元格子上で、自分が少数派になりたくない(自分と違う人種が多数派だった場合、その人は他の場所に移住する)という性質で、人種による棲み分けを説明したモデルです。 ま…

【メモ】networkxで周期境界条件のある格子(トーラス)状のネットワークを作る

複雑ネットワークを使ったシミュレーションをやりたいとき、まずは(周期境界条件のある)格子のネットワーク上でシミュレーションをやってみて、普通の行列を使ったシミュレーションと結果を比べてみたいということはよくあると思います。 そんなときに使え…

【おすすめ】『群れはなぜ同じ方向を目指すのか』という本、群知能や渋滞学、ネットワーク科学などの幅広い分野を扱っていて刺激的なんだけど、タイトルで損してる気がする

この本です。 群れはなぜ同じ方向を目指すのか? 作者: レン・フィッシャー,松浦俊輔 出版社/メーカー: 白揚社 発売日: 2012/07/25 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 15回 この商品を含むブログ (11件) を見る 群れはなぜ同じ方向を目指すのか? [著]レ…

【備忘】『社会的世界の時間構成-社会学的現象学としの社会システム論』を読む

非常に面白そうです。余裕が有るときに図書館に行って読んでみます。 まだ2章までしか呼んでないけど,「社会的世界の時間構成」,かなり面白い。これは読書会とかして,人と議論したい本だな。 http://t.co/rIWsFcjFb6 — Hiroshi Shimizu (@simizu706) Nov…

【メモ】Social Impact Theoryとコンピュータ・シミュレーション

図書室でなんとなく社会心理学の本を読んでいたところ、いままでずっと気になっていた社会的インパクト理論 (Social Impact theory / SIT) についての記述があったのでメモしておきます。SITは時折社会シミュレーションの論文で述べられていたのですが、ちゃ…