先日、普段使っているMacBookが故障してしまい、代わりに2台目として使っているWindows10をメインに利用しています。
ブログやSNSの更新程度なら違和感なく使えるかなと思っていたのですが、実際にはいくつか設定しないと「間違ったショートカットキーをつい入力してしまう」などうまく操作できない箇所がありました。今後同様のことがあっても大丈夫なように、メモを残しておきます。
私は外付けのHHKBとMagic Trackpad(2ではない)を利用しているので、それ前提の設定になっています。
PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 英語配列 USBキーボード ブラック PD-KB200B/U
- 発売日: 2001/08/01
- メディア: Personal Computers
Magic Trackpad
そのままでもBluetooth接続はできるのですが、何も設定せずに接続してしまうとスクロールや右クリックの機能が使えません。
また、そのままではスクロールが今のMacとは逆転しているので、こちらのレジストリエディタの修正を行いました。
ただし、「3本指ドラッグや2本指の画面拡大などの操作ができない」のが問題として残っています。私は3本指ドラッグでの範囲選択はついやってしまうので多少困っています。
こちらのデバイスドライバもあったのですが、MagicTrackpad2しか対応していないのか、私の環境では動作しませんでした。
https://dekunoboh.com/magictrackpad2/
キーボード
まず、使っているHHKBがUS配列なのでその設定を行いました。本体のキーボードは多少使いづらくなりますが、ほぼ家でしか使わないので気にしないことにします。
また、Commandキーの場所にWindowsキーがあり、コピー&ペーストしようとしてできなかったり、Command + Lで検索窓に行こうとしてWindowsキーを押して画面ロックしました。そのためChange Keyを使って右WindowsキーをControllキーに変えました。
キーボードショートカット
私が使う頻度が高くて違和感を感じたのはこれらのショートカットキーです。
- Command + Spaceで入力切り替え
- Alt + SpaceでAlfredを起動
前者はこちらの記事に倣って、Google日本語入力の設定で行いました。
Alfredの類似アプリの中からUeliを導入しました。Alt(Option) + Spaceで実行できます。
残った課題
以上の設定で私の場合は、ブログの程度であれば違和感なく行うことができるようになりました。
しかし、特にブログを書いているときにMacのControll + A(E)で行頭(行末)に移動するショートカットキーをよく使っていて、間違って押してしまうことがあります。元のControllキーをWindowsキーに設定して、Windows + A(E)のショートカットキーを設定すればいけるかもしれないので、違和感に耐えられなくなったらチャレンジしてみます。
また、前述した通り、トラックパッドの3本指の操作の設定の問題も残っています。